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明日は檜になろう あすなろ弁護士日誌

大阪の「あすなろ法律事務所」所属弁護士が発信

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■弁護士法人あすなろ(あすなろ法律事務所)
2003年に設立し、個人・法人のみなさまのご相談に幅広く対応しています。
弁護士が日々の出来事や法律のことなどを更新しています。

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TEL
06-6268-5070
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2015.07
29
Category : ひとりごと
津本陽さんの30年以上前の作品ですが、初めて読みました。

舞台は和歌山県太地町、江戸時代から続いた鯨漁の組織である「鯨方」が明治期に滅び行く姿を描いた作品です。
数百人がかりで行う古式の捕鯨法は、まさに鯨との死闘であり、
背美鯨を深追いして起きた「背美流れ」で多数の遭難者が生じた出来事が克明に描かれています。

日本近海に出没する欧米の捕鯨船団が展開する近代捕鯨に時代遅れの鯨方達が圧倒されていく様子も描かれており、
現代の捕鯨問題を考えるにあたっても示唆に富む本だと思いました。

貧しいけれど、たくましく、熱く生き抜く太地の人たちの姿に、私の中の和歌山DNAも沸々としました。
(単に猛暑のせいかもしれません。)


岩本朗

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2013.04
02
Category : ひとりごと
寺田です。
最近、Facebookを始めました。
賛否両論、良いところも悪いとこもあるコミュニケーションツールですが、
とある事情で必要に迫られて利用を開始しました。

使い始めてみると、ネット上での意外な方との嬉しい再会や、
ネット外では繋がりにくい他職者の皆様との繋がりを維持できることなど、良いことが続発。
望外の収穫に、日々感謝しております。

さて、今日は、その収穫のお裾分けを一つ。

かつて、産経新聞の「朝の詩」に掲載されたという詩を、最近になって、
フェイスブックにアップされた方がおられました。


20130402


これを読んで、感動した旨投稿したところ、別の友人からメッセージが届き、
「こんな作品もある」と、樋口了一さんの「手紙」を紹介していただきました。
これがまた胸を打つ詩で…。

子育てをするようになってから、仕事で認知症の方とお会いすると、
不思議なことに、子供の発達を連想し、「丁度、発達と反対の経過を辿っておられる…」
と、デジャブのような感覚に陥ることがしばしばあります。

また、介護を熱心にされるお客様等に出会うと、尊敬の思いと共に、
「自分にできるだろうか」と、不安が湧き起こることもありました。

これらの詩に触れ、いま、心の底から、親に育ててもらったように、
自分も親を見守りたいと思うようになっています。

小さな出会いが人の人生を変えることもあると、私は思います。
今日も、出会いに感謝。

(なお、上記「手紙」の歌詞につきましては、これから仕事で外出というタイミングで
見てしまったため、目が真っ赤で鼻水が止まらず、困りました。
皆様もネットなどでご閲覧・ご試聴される際は、くれぐれもお気を付けください…。)



寺田有美子


2012.12
07
Category : ひとりごと
昨今の政治情勢から書評欄等でも話題になっている本ですが、
「昭和戦前期の政党政治-二大政党制はなぜ挫折したのか」(筒井清忠著・ちくま新書)
を読みました。

戦前の二大政党制とは、1924年から1932年までの8年間、
政友会と民政党の二大政党が政権を担当した時期を指します。

私自身は、ライオン宰相浜口雄幸には以前から興味があり、
伝記的な本も読んだりしていた一方、例えば加藤高明については、
悪名高き治安維持法と普通選挙法をセットで成立させたという知識があるくらいで、
この時期の首相たちの政治的な業績について詳しく勉強したことがありませんでした。

このため、大正デモクラシー後の「大衆」デモクラシー期の政治状況が詳しくわかり、
大変勉強になりました。
この時期に、普通選挙(男子に限られてはいましたが)が実施されるようになり、
新聞を中心としたマスコミの影響力もあって、「劇場型政治」が始まったという分析も、
非常に示唆に富んでいます。

著者自体が繰り返し書いていますが、
「内輪の政争に明け暮れ、実行力・決断力なく没落している既成政党と
一挙的問題解決を呼号してもてはやされる「維新」勢力という図式が作られやすい」
という日本の政治風土は、今日も変わっていない面があると思います。

今日、「軍部」、「官僚」、「警察」といったかつての維新勢力が台頭するとは考えにくい
ですが、ある種の「新体制」を掲げる勢力が台頭する可能性はあるように思います。

私たちは、威勢の良いスローガンに惑わされることなく、過去の歴史にも学び、
未来を思い描いて、それぞれ考え抜いて総選挙の投票に臨むべきだと改めて思いました。


岩本朗

2012.08
27
Category : ひとりごと
「リスク管理」の重要性が話題に上るようになって久しい。
現代社会では、個人にとっても、企業にとっても「リスク管理」は
優先事項の一つとしてリストアップされている。

そのために、様々なリスクを填補するための保険商品が開発され、
リスク管理体制の構築が企業の関心事となり、コンサルタントの仕事ともなっている。

しかし、具体的な対処法としてのノウハウの前に、大切なことがあるように思う。

それは、今ここにない脅威を潜在意識下で観取し、それによる打撃を回避し、
あるいはダメージを極小化することに向けられた「立ち居振る舞い」のことである。

人としての「構え」と言い換えてもいい。

そのことで、思い出す情景がある。

まだ、プロパンガスが普及していなかった時代の田舎のこと。
毒蛇ハブのいる山中に薪を切り出しに入ったときのことである。
当時若かった叔父は、携行する道具の端に何故か赤い布きれを巻きつけていたのである。
大事な道具を山中で見失った時に発見する確率を高めるための
工夫であったことを知ったのは、かなり後になってのことである。

また、大人になって都会に暮らすようになってたまに帰郷した折、
朝方4時頃叔父に誘われて小さな漁船で漁に出ることがあった。
そのとき、叔父は必ず真水を満たした大きなポリタンクを船に持ち込んでいたのである。
数時間、すぐそこの沖合に出るだけの漁なのに、そのポリタンクは妙に
不釣り合いに大きかった。

9年前の春、叔父はいつものように漁に出たものの、エンジントラブルで
帰港することができなかった。
その後、2週間の間にその海域を二つの大型台風が襲来した。
叔父の生存は絶望的だと思われた。

しかし、出航してから15日後、叔父ははるか彼方の洋上で発見された。

そのときポリタンクの底にはわずかな水を残すだけとなっていた。
漂流が長引く可能性があると判断した叔父は、猛烈なのどの渇きと空腹と闘い、
一日の取水を制限し続けた。

その生還は奇跡に近いものだった。

カツオの一本釣り漁船の船長だった叔父は、寡黙ではあったが海の、大自然の
厳しさを体感し、今ここにな脅い威を潜在意識下で観取し、
それに即応する立ち居振る舞いを身に着けていたにちがいない。

齢を重ねて陸(おか)にあがった後も、その「構え」は、静かに、
しかし変わることはなかった。

今なら、それがどれほど稀有なことなのかがわかる。
今ならわかる。
いや、今になって、やっとわかるようになったというべきか。

その叔父が、逝った。88歳の大往生である。
叔父の背中を見て学んだことは少なくない。
叔父のような立ち居振る舞いがいつになったら泰然自若とできるようになるのか
心もとないが、精進し続けたいと思う。 合掌


津田浩克

2012.07
20
Category : ひとりごと

堺筋線の堺筋本町駅の出口に、「しし脅し」が設置されています。


20120720


節電の夏、手作りですが、「カーン」という響きが汗をかきながら上り下りする階段に響きます。

こうして日本人は、気持ちで涼んできたんですね。

ちなみに「しし」とは獅子ではありません。

事務所にお立ちよりの際は、ぜひ「しか」とお見届けください。


弁護士 池田直樹

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